保険金とは

保険金の意味・解説


保険金とは

被保険者(生命保険の保障が付いている人)死亡したときに、生命保険会社から出る、保険契約であらかじめ決められたお金が「保険金」です。
1.死亡という保険会社との契約上で決められた事由が生じ
2.保険会社と契約で事前に決められた金額
3.保険会社から支払われたお金
が、保険金とも言えるでしょう。

ですので、入院によって医療保険契約に則り、保険会社から支払われる「給付金」なども保険金と言えるでしょう。

保険の目的と保険金
生命保険を契約する目的はなんでしょう?
保険契約の最大の目的は、万が一何かあったときに自分や愛する家族に経済的保障をするためではないでしょうか。
死亡保障では、被保険者に万が一不幸が襲ったときに保険金が給付されます。
被保険者が運よく長生きしたときは、満期受取金として老後などの生活に活用できます。
医療保険の場合は、入院・手術・通院・中には治療の内容に対し医療費が支給されます。
これも保険金です。

一回で全額受取りだけではない
保険金の受け取り方もいろいろありまして

●保険金全額を一括で受け取る

●保険金のうち一部は一括受け取り、残りは複数年(複数月)分割で受取り続ける一部年金受け取る

●全ての保険金を、年金で毎年(毎月)受け取り続ける
など
保険商品によって、保険金受け取りの自由度がありますので、その時の経済状況を考慮して決めたいものです。

その保険金で大丈夫ですか

これを書くと、管理人が非情な人物に思われそうですが
たまに学生服を着た子供が、学費の援助を求めて募金活動をしていることがあります。
親が交通事故や病気で他界してしまい、生活が苦しく、学費もままならないというので募金をお願いしているようです。

決して募金を否定しているのではありませんし、募金活動をしている子供を卑下しているのではありません。
疑問が湧くのです。

あの子供達の親は生命保険に加入していなかったのでしょうか。
募金活動をしている子供の、他界された親全てが無保険であるとは考えにくいのです。

では、生命保険に加入していたにもかかわらず、生活が苦しくなるというのは何故でしょうか。
残した保険金が不足していることが考えられますね。

死亡保険金の決め方
親が死亡保険金を目的に生命保険に加入するとき、「葬式代が出れいい」とか「とりあえず切りの良いところで」という理由で、1,000万円とか、3,000万円の死亡保障に加入している人がいると聞きます。
本当に1000万円とか、3000万円の死亡保障で良いのでしょうか。

例えば子供が3歳と0歳の時にご主人が亡くなられたら、3,000万円で二人の子供と奥様を大学卒業まで生活させることが出来るでしょうか。

全ての学校を国公立で済ますとしても、大学卒業までの学費は700万円〜800万円必要だそうです。
子供二人で少なく見積もっても1,400万円必要です。
では、3,000万円−1400万円=1,600万円で何年分の生活費になるでしょうか。
学費を確保したとしても、安定して生活して、安心して学習できる環境でないと意味がありません。
その生活と環境を1600万円で何年維持できるでしょうか。

残された奥様と二人の子供の三人家族の月額必要生活費が20万円。二人も子供がいるのに、残された奥さんが終日正社員で働くわけにもいきません。奥様は専業主婦で無収入とします。

例えば遺族年金などで毎月7万円の補助があるとしても、保険金が毎月13万円ずつ消えていきます
1,600万円を13万円で割って、123か月です。
上の子供が15歳、下の子供が12歳で保険金が尽きてしまいます。

上の子供に、「高校進学も大学進学もお金が出せないし、これから生活苦になるから、中学を卒業したら生活費を稼いでくれ」と言えるでしょうか。
言えないですよね?
ですので、安易に保険金を考えてはいけないのです。

保険料を考えたら3,000万円の保障がやっとだ!という方もいると思いますが
定期保険だけで3,000万円を保障するのではなく
・定期保険1,000万円と
収入保障保険で毎月13万円の
二つの保障て考えると、保険料が割安であっても大きな保障が得られます

毎月13万円の保険金を22年間もらい続けると3,432万円
定期保険の1,000万円と合わせると4,432万円の保障になります
多くの場合、定期保険だけで3,000万円の保障より保険料が安くなる、保険の組み合わせです。

これは保険加入のテクニックでもあるのですが
生命保険の専門家に家庭の事情を相談してもっと細かい保険金の設定をする必要があります。

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