保険 種類

保険は生命保険と生命保険がある

保険はまず生命保険と損害保険に大別されまして、生命保険は「保障」損害保険は「補償」をするのが目的になります。
保障と補償の違いをネットで調べると難しい言葉でいろいろ羅列されてますが
生命保険の保障は契約時に決めた金額を支払う。
損害保険の補償は損害額を査定し、損害に見合ったお金を支払う。
といった違いがあると思います。

ここでは主に生命保険の種類を解説します。


生命保険の種類

生命保険は全体的に三種類ともう一種類に分類されます。

T.死亡保険

被保険者(保険の保障の恩恵を受ける人、保険をかけられている人ともいいます。)が死亡したときに死亡保険金、高度障害状態になったときに、高度障害保険金が保険会社から支払われます。

定期保険・終身保険

U.生死混合保険

満期という、保険期間終了時時点で生存していると満期保険金という生存保険金が支払われる生命保険です。死亡・高度障害状態の場合死亡保険金と高度障害保険金の支払もあります。

養老保険

V.生存保険

保険の保障機能は一切無いので死亡保険金も高度障害保険金もありません。満期時生存で満期保険金が支払われる、貯蓄機能特化型保険とも言えます。

年金保険・学資保険

W.第三分野の保険

医療保険やガン保険などの生保でも損保でも参入・開発可能な保険です。保険会社が販売する介護保険なども含まれます。
第一分野は生命保険、第二分野は損害保険です。上記T〜Vの死亡保険・生死混合保険・生存保険は、生命保険会社だけが参入できる第一分野の保険商品です。

医療保険・ガン保険


1.定期保険

定期保険の保険料は終身保険よりも安く、保険金額は大きく、その代わり「終身」までの保障はしません。また、掛け捨て(解約してもお金の戻りは無い)の保険になります。

一定期間の家族の保障に最適

定期の意味は保険期間(保障期間)が「一定期間」になります。
「保険期間が一定期間」は二種類の意味があり、例えば保険期間が55歳まで保障とか60歳までの「歳満期」、10年定期、20年定期などの「年満期」に大別されます。

死亡保険と言われていますが、被保険者の死亡時と高度障害状態(両目の機能が失われた、両腕の機能が失われたなどの重篤な状態が確定すること)で保険金が出ます。
安く大きく保障するのが目的なので、子供がいる家庭で親に万が一があったときの、遺された家族の生活費などを保障することが目的になります。子供が成人すれば解約すべき保険です。

保険金不足に注意

安く大きく保障してくれる定期保険ですが、死亡保険金が3,000万円あればいいという風潮があるように思えます。本当に3,000万円でいいのでしょうか。

幼稚園から大学まで全て国公立で通したとしても子供一人1,000万円の教育費が必要でしょう。
例えば未就学児二人がいる家庭でご主人に万が一があったとして、定期保険の他に学資保険に加入していたとしても、定期保険の死亡保険金3,000万円の場合、子供二人が大学を卒業するまでの学費(二人で2000万円)を引いたら約20年間の生活費に充てるお金が1000万円少々になります。これでは子供の進学費用が生活費に食われてしまいます。

最近は保険金不足を補い、保険料:保険金の比率を良くするために、定期保険と収入保障保険を組み合わせて同時加入することが多くなっています。


2.終身保険

「その身が終わるまで」保障してくれるのが終身保険です。一生涯保障ということですね。解約すればお金が戻る保険ですが、保険料の割に大きな保障を得ることができません。

生涯保障と貯蓄を兼ねる

定期保険のように一定期間だけ保障するのではなく、病気になりやすく死亡リスクも大きくなる老後も含めて保障するので、保険金支払の可能性が大きい分、保険料が上がるとも言えます。
定期保険とは違い、掛け捨てでは無いので中途解約すればお金が戻る保険ではあるのですが、注意が必要です。

終身保険の用途としては、中途解約せずに生涯保障を得て死んだら身内の誰かに保険金を遺す。または、老後に中途解約して老後資金に充当する。という二つの目的のどちらかを選べます。
一部だけ中途解約して現金を得て、残りは保障を続けるというのもアリですので、いずれにしても「誰かにお金を遺せる・残せる」保険になります。

二種類の終身保険と注意点

終身保険は「低解約返戻金型」と「低解約返戻金型でない終身保険(普通の終身)」があります。
基本的には二つの終身保険共に保険料支払期間終了後に解約すれば、払込保険料総額をちょっと上回る解約返戻金が望めるので、保障とお金の運用を兼ねた保険になります。
もちろん、保険料支払期間から年月が経つほど解約返戻金が大きくなります。

ですが、保険料払込期間終了前に解約すると、支払保険料総額よりも少ない解約返戻金になります。特に「低解約返戻金型」は、普通の終身保険よりも保険料を抑えていることもあり、保険料払込期間終了前に解約すると大損することもありますので、必ず解約返戻金シミュレーションをしてから加入すべきでしょう。


3.養老保険

無理矢理語呂合わせすると老いた身を養うとも言えるような生命保険で、保険期間は終身ではなく定期になります。

保険料も貯蓄効果も高いはず

一定期間の保障なら保険料が安くなると思ったら真逆で、保険金の割に保険料が凄く高く感じるでしょう。
お金が残る保険ですが終身保険よりも短期間で運用効果が高い保険です。かなり以前の養老保険は、保険料払込期間終了後の解約返戻金(満期保険金)は払込保険料総額よりも多い金額が望めました。
例えば保険金500万円の養老保険に、保険料を総額で480万円ほど払うと、解約返戻金が500万円以上になったということも普通にあり得たでしょう。

今の養老保険はオススメできない

ですが、最近の超低金利で養老保険の短期運用が全く意味を成さなくなりました。
保険に付けられる積立利率とか金利を「予定利率」というのですが、超低金利で予定利率が極端に下がったため、今の円貨の養老保険のほとんどが元本割れすると思います。
保険料払込期間を過ぎて解約しても支払保険料総額よりも低い返戻金しか受け取れないのが現状だと思います。
養老保険は昔のように大々的な販売をせず、生命保険会社の商品一覧にも隅とか下の方に、こそっと紹介される程度になっています。


4.医療保険

医療保険は病気や怪我などによる入院や手術にかかる費用を、保険金ではなく給付金で補助する目的の保険です。

生保も損保も医療保険

第三分野の保険と言って、生命保険会社でも損害保険会社でも商品作成ができるのが医療保険です。
保険のランキングサイトなどを見ると生命保険会社が作った医療保険が多く、損害保険会社の医療保険は少なく感じます。また、終身医療保険が当たり前になっているような気がしますが、定期医療保険もあります。

保障内容が複雑になる

多くは入院一日についての日額給付金と手術給付金を基本保障としています。
先進医療についての給付金や三大疾病または七大疾病などに対する、保障範囲の拡大保障などは別枠で追加保険料を支払う保障の「特約」扱いになっていることも「ありますが」、基本保障に組み込まれていることもあります。
死亡保険は単純な保障なので比較的理解しやすいのですが、医療保険は保険会社・医療保険商品によって細かい保障内容が違うので、凄く複雑になりややこしくなります。
他社より保険料が安いと思ったら、他社に普通に付いているような保障が特約扱いだったり元々設定が無かったりするので、自分に必要な保障を見逃してしまうかまたは過剰な保障になってしまうこともあり得ます。

終身医療は長期と老後も考えて

最近は平均入院日数の短期化ということで、医療保険の一入院に付いての保障日数が短期化傾向になっています。
昔は外科手術が必要だった脳梗塞が内科治療で対応できるようになり、体に与える負担が少なくなっている分、リハビリで社会復帰まで目指せるようになりました。

例えば内科治療の入院30日と別病院に転院してリハビリ入院40日の合計70日の入院でも、一つの病気治療についての入院なので一入院とされます。60日保障では足りません。
骨折は治療とリハビリで数ヶ月の入院になるでしょう。終身医療保険は長期入院と老後も考えて加入すべきだと思います。
ネットや通販加入ができる医療保険でも、必要な保障の見落としの防止や、自分にとって最適な入院日数などを考える必要がありますので、保険の専門家などに一度意見を聞いてみるべきでしょう。


5.ガン保険

ガン保険も第三分野の保険商品で、生損保どちらでも商品開発が可能です。医療保険と同じく保険金ではなく給付金で保障します。

ガンだけ保障保険ですよ

医療保険と違う点は「ガンの治療」だけに特化された保険であり、医療保険では無いと言うことです。
たまに、ガン保険だけに加入しているのに医療保険に加入していると勘違いする人がいて、ガン以外の病気で入院・手術をしたのに給付金請求してきたという話を聞きます。

ガン保険も複雑になる保険

ガン保険は見方を変えれば「ガンだけ保障」の医療保険とも言えるような物で、これもやたら複雑です。
ある保険会社は保障するけど、他の保険会社は保障しないとか、保障しても他社の半分とか一割程度の保障だったり、ガン通院保障が設定されていなかったりなど、保険会社毎にいろいろ違いがあるので複雑かつ難しくなります。

保険会社で違う保障内容

上皮内新生物と悪性新生物の取り扱いが極端に違うことがあり、(超簡単解説。悪性新生物:ガン細胞が粘膜を超えて刺さっているようなもの。上皮内新生物は粘膜に張り付いている状態。)
例えば

A社:初めての診断確定給付金:悪性新生物は100万円、上皮内新生物は10万円。
B社:初めての診断確定給付金:悪性新生物は100万円、上皮内新生物は50万円。
C社:初めての診断確定給付金:悪性新生物は100万円、上皮内新生物も100万円。
こんな違いがあります。

A.B.Cのガン保険について入院給付や保険料支払期間などを極力同じような条件にして保険料比較したら、BCの保険料が近似でAの保険料がBCよりかなり高かったということもあるので、医療保険同様に厳密な保険料シミュレーションをしてから加入すべきでしょう。
ガン保険もできればネット加入せず、保険の専門家などから十分な比較説明を受けた方がいいと思います。


6.引受基準緩和型保険

最近発売されるようになった、病歴・入院歴・手術歴があっても加入できる(かもしれない)保険です。

今のところ四種類

この記事を書いている時点で
死亡保険:引き受け基準緩和型の定期保険・終身保険
第三分野保険:引き受け基準緩和型の医療保険・ガン保険
があります。

症病歴、手術歴があっても大丈夫

引き受け基準緩和というのが曖昧ですが、上記の保険(定期保険、終身保険、医療保険、ガン保険)の通常の審査基準よりも引受基準(審査基準みたいなもの)が緩くなります。よって病歴がある人でも保険加入できる可能性が大きくなります。

引受緩和でもでも告知は必要です

引き受け基準緩和といっても、加入に際して告知が必要です。
保険会社によって告知内容に違いがありますが、たとえは引受基準の医療保険の場合
●今後三ヶ月以内の入院または手術、三ヶ月以内の ガンの疑いによる再検査や精密検査の予定。
●過去一年から二年以内病気やケガによる入院や手術歴。
●過去五年以内の、ガンや肝硬変の、疑い、医師の診察、検査、治療、投薬(処方)、入院、手術。
これらを申告する必要があります。

例えば引受基準緩和型の終身医療保険に加入できれば、持病が悪化しても再発した場合でも、その入院や手術を一生涯保障してくれます。健康祝金を出してくれる引受基準緩和型の終身医療保険もあります。
当たり前になりますが、通常の医療保険と比較すると保険料は高くなります。また一入院の保障日数上限が短くなるなどの保障の縮小もあります。


7.女性保険

通常の医療保険よりも、女性特有の病気やガンに対して手厚く保障している医療保険を一般的に「女性保険」と言います。
女性特定疾病ともいいますが、女性特有の病気で入院すると入院給付金などが増額されるのが特徴です。
一般の医療保険が女性特有の病気を保障しないという意味ではありませんので、女性保険にしなくても通常の医療保険の保障内容でも大丈夫だと納得できるのなら、女性保険を考えなくてもいいでしょう。


8.収入保障保険

収入保障保険は、働けなくなったら給料を保障する就業不能保険と間違えそうですが、死亡または高度障害を、年金形式(契約した金額を毎月払いしてくれる)で保障する保険です。

まるでお給料が毎月振込まれるような

収入保障保険は、定期保険のように、大金の保険金を一回全額払いするのではなく、決まった金額のお金(年金)を、毎月または毎年保険会社が支払続けてくれるのが「まるで保険会社から毎月お給料をもらっているよう」に思えるというか、受け取れるということから収入保障という商品名になったようです。

このようにお金を受取る

例えば、30歳のご主人が、年金月額20万円、保険期間60歳まで。というで収入保障保険を契約したとします。
五年後ご主人が35歳で残念ながら他界した場合、ご主人が生きていれば60歳になる25年間、毎月20万円を受け取れるので、20万円x12ヶ月x25年=年金受け取り総額6,000万円になります。
このご主人が例えば50歳で他界すると20万円x12ヶ月x10年=年金受け取り総額2,400万円になります。

年金総額が減り続けるのが良いのです

あれ?不謹慎だけど保険契約してから年月が経つほど年金総額が減るんじゃないの?と言われそうです。
例えば家族の生活費の保障は、子供が全員大学を出て社会人までの保障でいいので、年月が経つほど保障すべき家族の生活費などの保障年数は減っていきます。よって年月が経てば保障すべき金額も減っていくのです。
収入保障保険は減り続ける保障額に対応できる合理的な保険と言えるでしょう。
もちろん例えば同じく60歳までの保険期間として、死亡保険金6,000万円の定期保険の保険料より、年金額20万円の収入保障保険の保険料が安くなる可能性は凄く大きくなります。


9.就業不能保険

かなり新しい保険種で、医療保険やガン保険のようにほぼ全ての生命保険会社が取り扱っているというのとは逆の、少数派の保険です。

働けなくなったら給付される

働けなくなったら給付金や年金を受け取れる保険です。もっと厳密に言うと生きているけど働けない状態が医師に診断確定され、ある程度日数がたってから、年金という月払い(少額毎月受取)でお金が受け取れます。
なんか似たような名前の収入保障保険と大きく違うのは、収入保障保険が「死亡と高度障害状態」を対象にしていますが、就業不能保険は「生きている間」を対象にしています。

働けない状態とは?

働けない状態は、各保険会社によって定義が違いますし、年金や保険金の支払い方も各社でばらつきがありますのでここでは明記できせんが、世情を反映して、ある保険会社は、統合失調症・神経症性障害・非器質性睡眠障害・胃潰瘍・などのストレス性疾病で働けない場合についても保障します。

またある保険会社は、うつ病などの精神障害は年金支払い対象にはならないと明記しています。
このように保険会社毎に、年金支払対象の基準が違うのでもし就業不能保険を検討するなら、年金支払条件をかなり細かく比較する必要があります。

働けるようになると給付停止

年金支払を受け続けても「また働ける状態になったとき」あるいは「死亡したとき」は年金が停止されます。
また働ける状態は、年金を受け取る前までに働いていた職場や職種ではない、別の職場や職種で働ける場合も含みますので、就業不能保険の年金を受け取り続けられる可能性は大分低いかもしれません。
よく考えてみたら、会社員の健康保険などの公的保障を活用すれば就業不能保険の必要性は薄くなりますし、もしかしたら働けない状態が公的介護保険の対象になるかもしれないので、今のところ焦って加入する必要が無い保険だと思います。


10.個人年金保険

保険と書いてありますが、死亡保険や給付金が無い保険です。収入保障保険とは意味合いが違う年金が毎年支払われます。

お金を増やす!貯蓄機能に特化された保険

保険は死亡保険金や医療給付金などの保障機能がありますが、終身保険や養老保険のように貯蓄目的に使う(と言っても超低金利で最近の円貨の貯蓄目的の保険は落ち目)ことも保険の目的なります。
個人年金保険や年金保険は、保障機能を無くして貯蓄機能に特化した保険になます。
保険料支払期間中に死亡した場合、保障機能が無いので保険金が出ません。それまでに払い込んだ保険料総額が戻れば良い方かもしれません。

お金を増やして分割受取

保険料払込期間中に払い込んだ保険料は、保険会社独自の積立利率で運用され、少しずつ増えながら保険料払込期間の終了時には「年金原資」というまとまったお金になります。
その年金原資を複数年・複数回受取することを保険会社目線で「年金支払」と言います。
収入保障保険の年金払いは死亡または高度障害に対する保険金という意味合いがありますが、個人年金保険の年金は積み立てたお金の分割支払いという意味合いになります。
年金として支払われていない年金原資は、保険会社で運用し続けてくれますので、受取年金総額は年金原資より大きくなります。

老後資金目的でも学費目的でもイケる

個人年金は契約者・被保険者・年金受取人を自分自身にして老後資金作成目的で加入するイメージがあります。
最近は、契約者と年金受取人を親、被保険者を子供にして、子供が0歳の時に加入、保険料払込期間を12年にして年金受取期間を10年にすることで、中学校入学から大学卒業までの学費に充当するという、学資保険の代用として個人年金を活用する方法を提案する保険会社もあります。


11.学資保険

生存保険ですので、保険料払込終了から満期時までの間、被保険者である子供が生きていたらお金がもらえる保険です。

一回だけ受取と複数回受取

学資保険は満期保険金一回だけが受け取れる物と、数回の祝い金の最後に満期保険金が出る物の二種類に大別されるでしょう。
満期保険金一回だけというのは、多くがお子さんが17歳か18歳の時に、後の進学費用として受け取れる学資保険です。
数回の祝い金+最後に満期保険金の学資保険は、例えば幼稚園入学祝い金から小学校・中学校・高校・大学入学祝い金が出て、子供が22歳のときに満期保険金が出るなどの、複数受取ができる学資保険になります。

高い戻り率の秘密

学資保険で受け取れたお金を、支払保険料総額で割った比率をよく「戻り率」と言いますが、最近の学資保険は超低金利の影響で戻り率が良くありません。ですが戻り率105%を超えるような学資保険を見かけます。
これは
例えば子供が0歳の時に加入して子供が10歳の時までに保険料を全額払い込んで18歳まで寝かしておく(保険会社に運用してもらう)ので、子供が17歳あるいは18歳時に高い戻り率が実現できる。
例えば子供が例えば子供が0歳の時に加入して子供が11歳の時までに保険料を全額払い込んで、複数回の祝い金を受け取るが、満期が22歳なので高い戻り率を実現できる時間を稼げる。
という高い戻り率実現手法があります。
円貨よりも良い利率を付けられるドル建て養老保険やドル建て終身保険を学資保険の代用商品として販売している保険会社もあります。


12.外貨建て保険

主に米ドル建ての終身保険、養老保険、年金保険を指します。豪ドル建てやニュージーランドドル建ての保険や、ユーロ建てもあります。

円貨保険よりも高い利率!

なんと言っても円貨の保険よりも高い予定利率を付けられることが魅力で、貯蓄目的やお金を遺す保険として注目されています。
また、月払いドル建て終身保険は例えば円建ての終身保険と同じような死亡保障を得るのに、円貨終身保険よりも安い保険料を実現する事ができます。

可能性の為の覚悟はありますか?

貯蓄目的のドル建て保険は為替リスクを覚悟する必要がありますが、同時に為替差益で大きな結果を残せる可能性も捨てきれません。
最近のドル建て保険は、為替差損などのリスクを避ける為の仕組みが組み込まれていたり、保険金のごく一部を変額保険で運用するなどの工夫が凝らされていますか、保険商品の仕組みが複雑になる欠点があります。
また、為替差損対策が商品に盛り込まれていない代わりに単純でわかりやすいドル建て保険も用意されています。

検討するなら複数社を比較すべし!

米・豪・NZいずれのドルまたは他の通貨を運用通貨としている保険は、あくまで外貨建て保険です。為替リスクと好金利によ運用とのせめぎ合いになるでしょうし、商品の仕組みを理解する必要もあります。
外貨建て保険は保険会社によって各種費用にばらつきがありますし、もちろん予定利率や積立利率も違います。加入した後に後悔しないよう、しっかりとした説明を受ける必要があります。
できれば自社商品だけの説明と販売ができる保険会社の社員から話を聞くのでは無く、複数社の保険商品の説明ができる保険の専門家やファイナンシャル・プランナーに相談すべきでしょう。